hello worldの出力がデフォルトで用意されていましたが、
デフォルトでなく今回は作成をして出力をさせてみます。
前回と同じ様に【android project】を開きます。
nameには、前回仕様したファイル名は使えないので、helloworld2と記述します。
【Package Explorer】の中のhelloworld2をクリックをします。
中にいくつかのフォルダが存在しますが、
src\in.andante.android.helloworld2の中にあるHelloWorld2.javaファイルをひらきます。
package in.andante.android.helloworld; import android.app.Activity; import android.os.Bundle; public class HelloWorld2 extends Activity { /** Called when the activity is first created. */ @Override public void onCreate(Bundle savedInstanceState) { super.onCreate(savedInstanceState); setContentView(R.layout.main); } }
上記の記載がありますが、
setContentView(R.layout.main);
と言うのがデフォルトで、hello worldを出現している元なので、これを削除します。
この状態でパブリッシュをしても、何も表示はされません。
表示されるようの文字列を作成する必要があります。
TextView _helloWorldWord = new TextView(this); _helloWorldWord.setText("Hello, world2");
以上で、テキストの表示エリアが作成されます。
この際、注意が必要なのですが、TextViewを用いる為にimportをする必要があります。
TextViewの最後にカーソルをもっていってctrl+spaceを押しましょう。
eclipseによって
import android.widget.TextView;
が追加されているのが分かるはずです。
テキストエリアを作成したら、これをステージに追加をする必要があります。
もとのデータでも使われていたsetContentView()を用いて、ソースを下記のようにしましょう。
package in.andante.android.helloworld; import android.app.Activity; import android.os.Bundle; import android.widget.TextView; public class HelloWorld2 extends Activity { /** Called when the activity is first created. */ @Override public void onCreate(Bundle savedInstanceState) { super.onCreate(savedInstanceState); TextView _helloWorldWord = new TextView(this); _helloWorldWord.setText("Hello, world2"); setContentView(_helloWorldWord); } }
以上をパブリッシュすると下記のように表示されれば成功です。
最初に文字列の出力テストから行います。
【file】から【new】->【android project】を開きます。
project nameには、hello worldと入力をします。
Build Targetはその時に最新のバージョンを設定しましょう
Applicarion nameはhello world
package nameですが、in.andante.android.helloworld (各自のドメインを反対から用いるのが通例です。)
Create ActivityはHelloWorld
Min SDK Versionには7を入れます。
注意点としては、Activity Classをandroidアプリは作成をする必要があるので、チェックとクラス名をいれておきます。
androidアプリでのドキュメントクラスとしての動きをします。
設定が終わると、画面左の【Package Explorer】の中にhelloworldが出現しています。
このhelloworldをクリックした状態で、ツールバーから下記のボタンをクリックしてください。
左がデバッグモード、真ん中がRUN(起動)、右がRUN(last起動)(おそらく、最終的な納品前に押すものかと。。)
特に何もなければ、真ん中のRUNでよいかと思います。
ボタンを押すと、既にエミュレータが立ち上がっていれば、そのエミュレータ内に
また、まだ立ち上がってなければ、下記エミュレータが立ち上がります。
下記の様に出力されれば成功です。
今回何もしてないのに文字が表示されるのは、デフォルトで、
Applicarion nameとActivityの名前が表示されるように設定がされているからです。
andoroidのパブリッシュを確認する為にあらかじめ、
エミュレータを用意します。
ツールバーから、Opens the Android SDK and AVD Managerをクリックします。
↓このボタンです。
ここで、メニューの【Virtual devices】を選びます。
新しいエミュレータを作成する為に、【New】を選びます。
最初にnameがあるので、名前を記入してください。
2013年現在:ここで、エミュレーターの設定で、nexu系のモデルと同等のスペックのエミュレーターを表示する事が可能にjなっておりますので、ここより下記はeclipseの方に従って、作成をしてみれば問題なく動作するかと思います。
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Targetを選べるので、
Android 2.1-update1 – API Level7
を選びます。
次にSDCardとありますが、
この値はメモリとは違うので、ここでは128と設定しておきます。
skinはdefault(WVGA800)を選びます。
一応、galaxy専用のアプリを作ってもしょうがないので、
ある程度適当な値にしました。
Hardwareに関しては、AccelerometerやCamera supportなどがありますが、
作る必要が出た際にも変更は可能なので、ここではデフォルトの状態で、
【Create AVD】をクリックします。
【Virtual devices】のトップページに戻ったら、今作成したエミュレーターをクリックしてハイライトの状態で
【Start】をクリックしてください。ダイアログが出現しますが、【Launch】を選択すると、エミュレータが動き出します。
エミュレータは立ち上がってから動き出すまで、30秒程度かかるかと思います。
上記のようになっていればアンドロイドが立ち上がっています。
以上で設定関係は全て終わりました。
下記の内容に関して、
で書いたのですが、現状SDK内に含まれるeclipseを利用する方法を最初は推奨しますので、よくわからない方は飛ばしてください。
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開発のプラグインをインストールします。
タブの【help】から【install new software】を選択します。
Work withの中に
https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/
を加えます。
(上記を記入後nextの表示が出るまで少し時間がかかるかもしれません。)
上記アドレスを加えプラグインをインストール後に再起動をしてください。
次にandroidSDKの登録をしましょう。
タブの【Windows】から【Preference】を選んでください。
項目【Android】があるので、【Android】を選択します。
AndroidSDKのLocationにあらかじめインストールをしてあるandroidSDKの場所を指定してください。
androidSDKをEclipseにダウンロードします。
ツールバーから、Opens the Android SDK and AVD Managerをクリックします。
(もしくは【help】タグの中から選択が可能です。)
↓このボタンです。
でクリックをすると、ダイアログが開きます。
【Available Package】を選択をします。
そこにあるものを全てインストールしましょう。
これで、再起動をすれば、Eclipseの中にandroidSDKをインストールできました。