次にデータをセーブしたりするのに必要なPreferenceの使い方を調べる
参照:コンピュータクワガタさん
今回はコンピュータークワガタさんの記事で勉強させていただきました。
基本的にPreferenceはXMLのファイルを編集する事で、値を保存するのですが、「キーに対する値としてデータに保管をする。」
pref["key"] = data;
のイメージで値を保持してくれるようです。
■Preferenceから値を取得する
pref = getPreferences(MODE_PRIVATE);
MODE_PRIVATE:デフォルトで呼び出したアプリケーションのみ
MODE自体は外部のアプリと同じ値を用いる場合は他の設定が必要ですが、通常は上記で十分だと思います。
■keyを”test”とする。テストの中身が入っている場合は出力をする。
str = pref.getString(“test”, “”);
ここは保存をしている場合は値がはいります。
■中身を編集する時にあheditorと言う編集関数を用いる。
Editor editor = pref.edit(); editor.putString("test", "savedText"); editor.commit();
Stringに他にBooleanなどでも保管ができます。
setBoolean – getBoolean
setFloat – getFloat
setInt – getInt
setLong – getLong
など。
また、データを削除するためにはremoveメソッドを用います。
Editor editor = pref.edit(); editor.remove("test""); editor.commit();
すべてのデータを削除する場合のみclearメソッドが使用できる。これに関してはcommitは不要でデータが完全に削除される。
以上で簡単な保存ができるようになりました。