特に多くのサイトでも、紹介されている、Calenderの使い方を勉強してみたいと思います。
Calenderと言う名前のクラスですが、現在の時間をはじめ、カレンダーを作るのに、必要な情報を提供しているクラスですが、直接はカレンダーのインターフェースを提供する訳ではないようです。
最初にカレンダーのインスタンスを取得します。
Calendar calender = Calendar.getInstance(); 年:calender.get(Calendar.YEAR); 月:calender.get(Calendar.MONTH)+1; 日:calender.get(Calendar.DAY_OF_MONTH); 曜日(1:日曜):calender.get(Calendar.DAY_OF_WEEK); その曜日の出現が何回目:calender.get(Calendar.DAY_OF_WEEK_IN_MONTH); 時:calender.get(Calendar.HOUR_OF_DAY); 分:calender.get(Calendar.MINUTE); 秒:calender.get(Calendar.SECOND);
曜日の値に関しては、Calendar.SUNDAYと比較をする事で、何曜日かも確認できます。一通り時間の情報を取得できます。
http://www.javadrive.jp/start/calendar/index4.html
上記のクラスの利用で、加算と減算などもカンタンに行えます。
加算
calender.add(Calendar.HOUR_OF_DAY,1);
上記で、データ内の時間を1時間プラスができる。また、
減算
calender.add(Calendar.HOUR_OF_DAY,-1);
で、減算に関しても同様の対応が可能である
直近のデータであれば、減算、加算を用いる事で、たとえば、9月4日から、-5をして8月31日になるので、あまり苦労もなく、前後の月などの日にちを取得できると言う利点があるようです。
カンタンな使い方を一通り紹介となってしまいましたが、割と、時間を操るアプリなどでは利用価値のあるクラスかと思います。
/*—–
追加
——*/
Calendar calendar = Calendar.getInstance(); // Calendar取得 calendar.setTimeInMillis(System.currentTimeMillis()); // 現在時刻を取得
上記で、システムから、今の時間が取得できるようです。
参考:TechBoost